入院日記 平成25年7月18日木曜日
今日から入院も二週間目に入る。
昨日も24:00の就寝になってしまい朝は4:30に目を覚ましました。どうも四時間半睡眠の習慣が抜けられないようだ、仕事に行くわけではないので安心だが。
看護士さんの見回りにも気付かずに眠れたが、まだ熟睡というわけではない。
今朝の食事も非常にヘルシーな内容で、「低タンパクパン」に「あんずジャム」。
「スクランブルエッグ」はマッシュルーム入り。「いんげんと人参のソテー」。
「ポテトサラダ」。
「牛乳」100ccという内容。
これをできるだけ満足感を得るように食べるように考えた。
今日はパンを細かくちぎって皿に広げて一つ一つのかけらにおかずを少しづつのせて食べるという方法で食事をしてみた。
これが功を奏したので食事時間も17分かけて大幅に時間を延ばすことになったし、比較的満足感も得られるような感じた。
昼の食事が麺類でなければにもこの方法を使ってもう一度検証してみようと思っている。
昼食は「茄子カレー」。
「和風サラダ」。
皿の上に平らにによそってあったがいつもの量の「150㌘のライス」。
果物は「洋梨」が四切れ。
今回はまず最初に食べるのがいいといわれているサラダを片付けることにした。
レタス、キュウリの輪切り、シメジ、それらを一つずつ箸でつまんで食べます。これで5分掛かる。
間に甘い洋梨を少しづつつまんで食べる。
平らに敷いてあるライスにやはり箸でつまんだカレーの具を載せて箸ですくいながら少しづつ片付けていく。カレーに煮込んである肉は挽肉なので絡めながら食べる。あえて最後までスプーンを使わずに食べてみた。
すべて完食し終えるまで19分。箸をつまむ指が吊りそうになるんじゃないかと思った。
やはりこのような食べ方をすると満足感は間違いなく増幅するようだ。
いつまでやることになるんだろうか?
昼食後1時間ぐらいたってから便意をもよおしたので座って来た。
非常に健康そうな便が産まれてきた。
毎食少ない量なので入院してから二回目のお産だ。
娑婆では毎日出てたけどそんなに食ってたかな?
夕食も一目見て非常に量が少なそうだったのでがっかりした。
まずふりかけはご飯の半分くらいの範囲にまいてちょっとづつつまむように食べる。ふりかけをかけてない部分のごはんとおかずをミックスしてつまむ。
「白身の焼き魚」鯛だと思います。(後に赤魚と判明)
これが幕の内弁当についてくるような一口大の切り身でレモンが添えてある。
身がしっかりしていてあまり細かく解体が出来ないので1.5㎝角位に分けてばらしながら食べた。
レモンは少しだけ魚の上に絞って香り付けにして実は皮ごと少しずつかじって種まで食べてしまう。レモンはいつも皮ごとかじって食べていたのでまったく問題なし。
次は「炒り豆腐」の小鉢で豆腐とインゲンとニンジンが炒り豆腐といっても煮てあるようなもの。これは元からバラバラなのでちょっとづつつまんで食べる。最後に若干の汁が残ったので最後の二つまみぐらいの米飯を小鉢に放り込んで汁に付けてすするように食べてフィニッシュ。
ここまで15分くらい掛けた。
食べ終わってみるとやはり時間をかけた成果それなりに満足感があった。
また明日の朝まで14時間近くの断食修業が始まるのである。
0 件のコメント:
コメントを投稿